徳ノ城主址警護会とは

徳ノ城主址警護会とは　昭和２６年大かん林にて、徳ノ城主の姫と大将の御首を

此原竹代（此原妙浄法尼）が御首を発掘してから、徳ノ城址の整備が少しずつ

はじまり、当時は徳ノ城址地に（姫ノ龍神と徳王稲荷）姫と大将の幟旗は地面に

立てず、高い杉の木等に天高く取り付けていた。

その為、登山に来た人の目には止まらず、知る人は少なかった。

徳ノ城址地で罠網を架け野鳥狩りをしていた人が変死したり、

徳ノ城址地で、むやみに木を伐採したり、不浄な事をした者が亡くなり、

障りがある事が判明した。

その為、徳ノ城址地は、草も刈れず荒れ果てて行き、徳ノ城址の石碑

もなく大きな奇岩（蛙岩）しか目にはいらなくなった。

昭和５３年頃に、此原妙浄法尼からご指導を受けていた弟子

（現在、徳之城主址警護会（龍徳寺））が徳ノ城址の草刈や登山道の危険場所の

チェック等の整備を始め、遺跡を残すため平成１６年中津川市役所文化振興課へ

徳ノ城址地に石碑や整備、管理（警護）の許可を頂くため、

徳ノ城主址警護会整備許可申請を提出し承認された。

徳ノ城主址警護会の業務は、徳ノ城址地の整備と徳ノ城戦没者の供養・

前山登山道の整備等。

設立　　平成１４年１１月２４日

会員数　平成２３年１１月現在４８名

徳ノ城址　整備管理　徳ノ城主址警護会

本部　中津川市中津川　日蓮宗徳王山内

支部　名古屋市中村区　日蓮宗龍徳寺内

管轄　中津川市中津川市役所文化振興課

徳ノ城址の除草整備

前山登山道の除草整備

徳ノ城戦没者供養と前山登山歩人の安全祈願